総選挙では多くのご支援をいただき、全国で八議席から二十一議席へと大躍進。
 比例代表北海道ブロックから、はたやま和也さんを当選させることができました。二〇〇三年に児玉健次さんの議席を失って以来、十一年ぶりの衆議院の議席となります。
 小選挙区2区から立候補した金倉まさとしさんは、残念ながら議席に届きませんでしたが、東区で一万八千三百三十七票を獲得し、得票数・得票率を前進させました。
 選挙運動中、マスコミの議席予想が出されると、一喜一憂してはいけないと思いつつ、とても気になってしまいます。
 主なマスコミの共産党議席の予想は、以下のようになっていました。
 週刊ポスト 十一
 週刊現代 九
 毎日新聞 十四
 産経新聞 十五
 朝日新聞 十八
 いずれのマスコミ予想をも上回る結果を出したことになります。
 投票日が近づくほど、支持を広げていったということではないでしょうか。やはり「最後まで頑張り抜いた者が勝利する」ということになります。
 来年の地方選挙のたたかいはすでに始まっています。
 総選挙で、共産党に勢いがつきました。この流れをさらに加速させて、道議の議席奪還と、市議二議席確保に向けてがんばります。