日本共産党 札幌市議会議員
坂本きょう子
運営委員としてご一緒した北光教会のＤＣＩ札幌セクションの後宮先生が東京に転勤されることになり、教会での懇談会に参加しました。
北光教会は祖父母や母と小中学生の時に通っていた教会です。洗礼はうけていませんが、聖書や讃美歌が日常にあり、その後の進路にも影響があったと思います。
高校から通った北星学園はプロテスタントの学校で、経験豊かな先生が多数おられ生徒・学生の自主性を重んじ、民主的な運営がされていました。女子校時代はのびのびと自由に高校生活を送り、英語科で海外はもとよとより日本の書物、文学に触れ様々な感性を養うことも出来ました。
大学では社会福祉を学びましたが、その根底にも聖書の教えがあったのかなと改めて思っています。人間らしく、自分らしく生きること、平和を願うことは今の私の政治信条にもつながっています。
懇談会での後宮先生のお話は次の機会に譲るとして、私自身の拠って立つ原点を振り返る貴重な時間を頂きました。
