今月の22日から第3回定例市議会が始まります。
11月6日までの長いながい決算議会です。
上田市長が次期選挙に出馬しない事が明らかになり、3期12年の市政を総括する、いつにも増して大事な議会になります。
憲法や平和、原発問題、公契約条例制定など日本共産党市議団と一致出来る点はあったものの、福祉施策の後退や市民負担増では対立し、議会ではたびたび厳しい論戦となりました。
とりわけ国保料の実質負担増や介護保険料の値上げ、それら保険料や税金の滞納への差し押さえ処分の強化、生活保護の切り捨てなど苦しい市民生活の応援ではなく、さらに痛めつける市政が続けられてきたと言えます。
9月30日は日本共産党の代表質問があります。多くの皆さんに議場へ足をはこび傍聴していただきたいと思います。
また22日の議会招集日には「アイヌ民族はもういない」と発言し波紋を広げている議員への辞職勧告決議が議題となります。議会冒頭から目の離せない展開です。