日本共産党 札幌市議会議員 坂本きょう子

日本共産党 札幌市議会議員
坂本きょう子

 今期、石狩西部水道企業団議会の議員になりました。当別ダムの建設の事業計画をたて、現在は小樽市・石狩市・当別町に水道水を供給しています。さっそく4日に昨年度の決算議会がありました。
 札幌市は2025年度から企業団から水道水の供給を受ける事になっています。
 そのため、今後およそ167億円かかるとされていますが、その計画、事業費の策定は2007年度につくられたものです。
 水道管の敷設に88億円、浄水場には68億円、札幌市内の分水場設置に10億円かかるとされています。
 札幌市の人□は今がピークで、節水意識も高まり、当初からの供給水量も引き下げられていますし、資材の高騰や人件費も上昇しています。市民の負担を増やさず、安定した水道水を提供しなければなりません。
 企業団として、札幌市を含む他の自治体住民の負担増、無駄な税金を注ぎ込んで水道料金が高くならないよう、最適な施設規模を見極め、必要な計画の見直しをしながら事業を進める事を求めました。