「戦争をさせない北海道大集会」に参加しデモ行進する共産党札幌市議団 =6月20日=

「戦争をさせない北海道大集会」に参加しデモ行進する共産党札幌市議団 =6月20日=

 鹿児島川内原発が再稼働しました。制御棒が抜かれ臨界へ。これだけたくさんの国民が反対しているのに、何故ここまで急ぐのか。福島原発事故は原因すら解明されず、今なお故郷に帰ることが出来ない人が大勢いらっしやるのに、怒りを禁じえません。
 制御棒と言えば、安倍政権も制御不能状態ではないか。戦後70年談話のひどすぎる事と言ったら、厳しい批判が出るのは当然です。
 4つのキーワード、侵略・植民地支配・痛切な反省・お詫びは首相みずからの言葉としては語られていません。歴史の傍観者として他人事のようでした。リアルタイムで視聴していましたが、これがわが国の代表かと思うと怒りを通り越して情けなくすら感じました。
 しかし、だからとあきれてばかりではいられません。私たちの声を拡げましょう。国民を危険にさらす「原発はいらない」「戦争法案を廃案に」の声を。
 私たちは絶対に負けません。次の世代に夢と希望をもてる時代を平和な社会を手渡す責任があるのですから。そして、その事自体が私たちの夢と希望なのです。