日本共産党 札幌市議会議員 坂本きょう子

日本共産党 札幌市議会議員
坂本きょう子

 毎年、札幌市学童保育連絡協議会北ブロック委員会の皆さんとの懇談を続けています。今年も6月に皆さんと懇談しました。
 みなさんからは、「消費税の増税や物価上昇で一層、経営が困難」、「指導員の身分保障が不十分で、熱意があっても働き続けられない」、「東日本大震災のような災害時に児童の安全を確保できるよう、学童保育にも耐震補強工事や避難・災害用備品の整備の補助を」など切実な声ばかり。
 今は大きくなった私の2人の子も学童保育に通っていました。学童保育は単なる子どもの居場所ではなく、指導員の温かい見守りのもと、様々な学年の子がともに成長していく、子どもたちの健全な成長・発達に欠かせないものとなっています。
 市は学童保育の意義を強く認識するとともに、あらためて民間学童保育への支援の充実が必要との思いを強くしました。
 札幌市は「子どもの権利条例」を制定しています。みなさんの声を議会に届け、文字通り、子どもにやさしい札幌市を実現するために力を尽くします。