先日、24条商店街振興組合の総会に出席しました。
昨年から私も組合に入り、一人の会員として参加しました。
現在、商店街振興組合員数は75との事。最盛期より随分減っています。
組合の基本方針では、中小小売商業を取り巻く環境は、規制緩和による競争の激化、長引く不況から雇用の不安など将来への生活不安が、個人消費の極端な低迷を招くなか、地域社会と共生し、高齢者にやさしい店づくり、商店街づくりを目指しています。
消費税増税での打撃も大変なものですが、組合員相互の連帯を一層強め、積極的に活性化を図る努力をしようと総会で確認しました。
商店街は面で考えれば百貨店と言えると思います。生鮮品や衣料品、雑貨や薬など歩いて行けて、お店の人、買い物客同士の楽しいコミュニケーションも図る事が出来ます。高齢者から子どもさんまで、買い物の楽しみや働く方の苦労も感じる事もできる大切な場所です。
今年50周年を迎える24条商店街、皆で支え続けたいと実感しました。