日本共産党 札幌市議会議員
坂本きょう子
参院選が終わり各地域での支部・後援会のご苦労様会に参加しました。議席を大きく伸ばしたので明るく楽しく互いの労をねぎらいました。本当にお疲れ様でした。
先日の世論調査では政党支持率も自民党に次いで第２党に躍り出ましたが、自民党３１％に対して日本共産党は６％台、まだまだその差は開いています。
原発、憲法、社会保障などの問題が山積しており、これからの活動が本当に大事になっています。
来年４月に予定されている消費税が上げられたら大変です。先日も増税反対の署名を持って地域を回りました。「年金も下がるのに増税なんてとんでもない」と次々署名に協力して下さいました。
北電の電気料金値上げで原発再稼働に反対の方もたくさんいらっしゃいます。汚染水垂れ流しの報道に怒り、心を痛めています。
内閣法制局長官の集団的自衛権についての発言に日本が戦争に突き進む危険が身近に迫っていると不安をあらわにする方もいます。
私たち札幌市議団は市民アンケートに取り組んでいますが、早速回答が届いています。「暮らしは大変になった」、「国保・介護の保険料負担が重い」、「保育所に入れない」などなど、景気回復の実感も持てず将来不安の声が伝わってきます。今月下旬から始まる議会で具体的に行政に突きつけ、皆さんが安心して生活できるよう、市政を変革する論戦に活かします。
いま地域でみなさまに直接アンケート付きチラシをお届けしています。また、市議団ホームページからもご意見・ご要望を送ることもできます。ぜひ多くの方のご協力をお願いいたします。
