首相官邸前で毎週金曜日に行われている「原発反対」集会で最大20万人もの人が集い、ここ札幌も含め全国にもその動きが広まっています。
16日には東京・代々木公園での「さよなら原発10万人集会」には、炎天下のなか全国から17万人が参加しました。
その集会当日、日本共産党は熱気に包まれた会場の大きな写真を掲載した「赤旗号外」を直ちに作成。デモの解散地点や原宿駅周辺など4ヶ所で2万5千枚も配布しました。参加者はじめ多くの人からは、「え―、もうできたの!」「すごいね!」の声とともに、次々と手が伸び、「職場のみんなに見せるから何部かください」という方。また、号外を広げ記念写真を撮る人、さっそくツイッターで報告する方も多くいたと聞いています。
一方で、大手マスコミは当初は官邸を囲む原発反対の集会や運動を全く黙殺し大きな批判を浴び、最近ようやく報道が行われるようなりました。これと対照的に、国民の声を直ちに伝える「新聞赤旗」への信頼がますます高まっています。
官邸周辺の原発反対の声を「大きな音」と言う感覚しか持たない野田政権に国民の怒りは爆発です。国民の「政治を変えたい」との思いにともに力を合わせましょう。